はあちゅう 半径5メートルの野望から導かれる幸せになる為の考え方

こんにちは、taikiです。
突然ですが、読書の楽しみってなんですか?

私は本を通じて筆者の脳内を覗き見る事が楽しいです。更にその覗き見た中身を勝手に自分の脳内に置き換える事も楽しみだったりします。「あの人の言っている事は、要はこういうことか」と勝手に自分が1番しっくり来る考えに変換するのです。そこまで本を味わえると表面的な面白さを抜けてもう一歩奥に踏み込んだ感が出て2次的な楽しさの領域に入っていけます。そんな事を考えたのがこの本です。

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はあちゅう思考で読み解くヨコ比較とタテ比較

何かと叩かれたり炎上したりが多く賛否両論のはあちゅう氏ですが、誰にでも起こる日常の出来事をピックアップしてそこから独自の意味を見出して言語化するのがウマイですよね。この本も安定のはあちゅう節のオンパレードです。

その一方で、先日書いたこちらの記事でタテ比較(過去の自分と現在の自分)とヨコ比較(現在の自分と他人)という話をしました。

常に自分と他人を比較して凹む人はタテヨコ両方の比較感を持とう
こんにちは、taikiです。 三浦瑠麗さんのツイートで流石だなぁと思うツイートがありましたので、ピックアップしようと思います。 日本...

つい最近タテ比較とヨコ比較の話をしたこともあり、私がこの本を読んで思ったのは、はあちゅう氏はタテ比較の人であって、私はタテ比較の中で生きている人が好きということです。

人間には2種類のタイプがいます。ヨコ比較の中から自分の自慢話をする人とタテ比較の中から自分の人生をいかに前に進めるかを考えている人だ!(以前、アメトーークでオリラジの中田氏がこの表現がインパクト強いと主張していたので使ってみたw)

本によるとはあちゅう氏は、若い頃にブスと言われて傷ついたり、周りの人を羨みながら自分と他者の相対的な関係性(ヨコ比較)で苦しんだこともあったようです。しかし今は日々の身近な事から小さな幸せを積み上げて、自分の中の絶対的な関係性(タテ比較)を軸と捉えて人生を謳歌しているのが物凄く伝わってきます。特に印象的だったのがあとがきのこのあたり。

人生って、きっとほんのちょっとのことで変わります。髪を切る、服を買う、部屋を片付ける、本を読む、新しい友達をつくる、1時間早起きする、美味しいご飯を食べる、大事な人にプレゼントをあげる、親にありがとうと言う、手紙を書く、、、、他にもふわっとした思いつきを実行に移してみることで、その日1日が昨日とは全く違う、新しいものになるはずです。

ホントこの手の小さな幸せって一つ一つは大したことが無いのですが、積み上がるとすごい力になります。私も単純なもので「食事が美味しい」「ネット回線が速い」「昨日磨いた革靴がキレイで気分が良い」「道場でやりたい技が出来た」「試合に負けたけど試したい動きが出来た」と言った些細な事で得した気分になります。あまり世間や周りの言うことを気にせず(ヨコ比較をせず)に、このような気持ちが前向きになる事、昨日よりも今日のほうが良くなるな行動を積み上げていく事こそがその人の幸せであり、タテ比較の人生観なんじゃないでしょうか。

人は変にヨコ比較をして他人と比べて、そのギャップがどう考えても埋められないと思った時に凹んだりクヨクヨするのでしょう。逆にタテ比較だったら自分事なのでどうやったら昨日よりも今日、今日よりも明日がよくなるかは自分事なので考えやすいですよね。

今回のはあちゅうさんや前回取り上げたイチローや島田紳助もそうですが、何か大きなことを成し遂げる(た)方のインタビューや名言集を見ると必ずこの思考な気がします。

イチローの名言を再掲しておきましょう。

少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事。

憧れを持ちすぎて、自分の可能性を潰してしまう人はたくさんいます。
自分の持っている能力を活かすことができれば、可能性は広がると思います。

まとめ:タテ比較で生きていこう

他人と比較しないで昨日より今日を良くするといった簡単な事に見えて実は学校では教えてくれないんですよね。ヨコ比較こそが学校教育であり偏差値教育ですし、大企業に入って出世競争で戦うのも全部ヨコ比較。そんな他人が作った価値観の中で常に不満を抱えながら生きるよりも、自分の中で日々良くなっていくことを積み上げて生きていけば人生はもっと楽しくなるんじゃないでしょうか。

SNSでマウンティング戦争の中で生きている方やそれなりの経歴なのに仕事で思うように出世できずジレンマを抱えている方々は考え直してみましょう。

以上「はあちゅう 半径5メートルの野望から導かれる幸せになる為の考え方」でした。

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