こんにちは、taikiです。
部長、役員経験者が明かす!メガバンクの壮絶すぎる「出世競争」 https://t.co/pEZCC8KkFy
— 田端 信太郎 (@tabbata) 2016年12月15日
これとは別にイケメンは役員になりにくいと聞いたことがある。
理由は、イケメンなのに更に地位と名誉を与えたら悔しいから役員がイケメンを役員に推薦したくないらしいww
まさかの最後は見た目(逆)!!イケメン銀行マン諸君は、銀行内での出世は諦めようw https://t.co/UqWdaybATs— taiki (@datsusala_blog) 2016年12月15日
田端さんのツイッターはネタの宝庫です。
インスパイアされて、その度にせっかくだから文章として残しておこうと思ってしまいます。
おかげで仕事がすすまんwww
優秀さで大差はつかない
こちらの記事で銀行マンの出世について色々と書いてあります。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50461銀行で総合職として働く皆さんは、同じような学歴で、同じ銀行に入社(入行)し、同じような経験を積んでいます。
もちろん地域や部署の違いによってやることは多少違いますが、本質的には大差はありません。
カルチャーやDNAは同じでしょう。
そんな中で出世レースに生き残って40代後半を迎えた精鋭達は皆さん優秀で、10倍・20倍と言った大きな能力差があるはずがありません。
能力的には5−10%程度の差でしょう。
ここから先は運と社内政治です。
いかに将来飛び抜けるグループを見出して、上の人に引き上げてもらえるかが重要になります。
上の人が「コイツを役員にしてやろう」と思わないと役員になれないのです。
同じような能力で、人間的にも問題なかったら最後の決め手は何になるのでしょうか。
最後は見た目
最後は見た目(ルックス)の占める要素は大きいです。
銀行の役員になるということは、社会的な地位も名声も金銭的な豊かさもあります。
銀行の役員として仕事をしていたら、本人が望むかどうかは別にして、いろんな人が寄ってきます。
◯◯銀行の役員様といえば、「ははっーっ!!」ってなる人もいるわけです。
しかも給料も高く、若くて美人な秘書なんて付いたりします。
そんな自分が苦労して手に入れた身分に後輩を引きあげるとしたら、(自分よりも)イケメンとイケメンじゃ無い人だったらどっちがいいですか???
イケメンだったら、地位も名誉も金もあって更にルックスもある訳です。
普通悔しいでしょ(笑)
イケメンは嫉妬の対象であり、最後の判断では優秀さなんかよりも個人の好き嫌いになります。
大企業の出世レースを生き残ってきたブサメン非モテおっさんがイケメンでモテ人生を送ってきた後輩にそんな美味しいポジションを与えたいと思うわけ無いでしょう。
当然、イケメンはどんなに優秀で仕事が出来たとしても最後に負けるのです。
今回取り上げた記事も銀行OBにインタビューしているようですが、残念な事に銀行人事の本質は語っていません。
まぁ、普通に考えたら「イケメンでモテた奴に地位も金も与えたら悔しい」なんて言うわけ無いし、それを語ったとしてもちゃんとしたメディアがそんなこと載せるわけもないww
これは銀行でなくても日本の大企業でもほぼ同じです。
イケメンは経営者になれ
イケメンで銀行や日本の古き良き大企業に勤めている皆さん、残念なお知らせです。
あなたは役員にはなれません。
そのルックスが最後に妬みの対象になり、出世レースから落ちます。
それがわかっているのなら、そんな不毛な競争で戦わずに、自分で事業でも起こして経営者となるかフリーランスとして生きるか、ベンチャーに転職して創業期のメンバーとして出世するための良いポジションを獲得して生きましょう。
こっちの方がよっぽど実力主義ですし、フェアな世界です。
こちらに登録して、自分の現在の価値をチェックしてみてください。
その優秀な能力を活かして、大企業という狭い世界に閉じこもらずにもっと違う場所で活躍してください。
以上、「日本の大企業の出世競争に必要なのはイケメンでないこと!」でした。