こんにちは、taikiです。
最近、真面目に働いているため、なかなか更新出来ません。
サラリーマンを辞めて半年ほど経ちましたが、意外となんとかなるものだと言うのが実感です。
そんな話をイケダさんがブログで語っていました。
これはそう。
辞めてから会社のOB会に参加すると普通に仕事の依頼は来る。在籍中だと具体的な依頼は来ない。
無所属でフットワーク軽い状態の人の方が声かけやすいしね。退路を断ったときに、人との出会いは加速する https://t.co/HPGXIEOAPy
— taiki (@datsusala_blog) 2016年12月12日
Contents
退路を断つと道が開けるのホント
辞める人から見た場合のホント
辞めるととりあえずいろんな人に会いに行きます。
辞めた危機感もあるので、行動に移るのが早いです。
私の場合は、これまでお世話になった方や、前職、前々職でご一緒させて頂いた方々で既に独立されている方々を中心に会いに行きました(というか、飲みに行っただけw)。
「私も辞めました。今はこんな事やろうとしています。」
と言えば、
「それだったら、これもお願いしたいなぁ」
「暇ならこれ手伝ってよ」
(在職中に不義理なことさえしていなければ)といったお声掛けを頂けます。
実際に私も複数の方からお仕事を頂けました。
辞めた人に仕事を依頼する人から見た場合のホント
依頼する側も知っている人であれば安心出来ますし、書類や面接といった余分なプロセスを短縮出来ます。
また、辞めてフリーになった人間に対しては仕事を依頼して応援しようという気にもなります。
逆に、組織に属した状態で相談に来られた所で、「こんな仕事があるなぁ」ぐらいは話したとしても、具体的な依頼なんて出来ません。
そもそももっとも不安定な人な辞めるか・辞めないかで揺れているような人に仕事を振ることなんて出来るはずがありません。
サラリーマンに戻っても構わない
フリーランスを経験して、合わなそうだったらサラリーマンに戻ればいいだけです。
サラリーマンに戻ったとしても、経営者・フリーランスとしての経験値がある人の方がサラリーマン経験しか無い人よりもあきらかに精神的にタフです。
経営者の苦労を知っていれば、文句だけ言っているサラリーマンがいかにお気楽な存在かわかるでしょう。
世間でブラック企業として叩かれている企業に対しても、「それだけ雇用を生み出しているんだから立派じゃないか」と思えるようになるはずです。
視野が広がります。
迷わず行けよ、行けばわかるさ!
私の場合は40手前で独立しましたが、もっと早く辞めても良かったですね。
1-2年生活できるぐらいの貯金さえあれば、なんとでもなります。
数千万円のキャッシュを溜め込んで独立しても、キャッシュが寝るだけですし、無駄に余裕が出てマッタリしちゃいます(笑)
個人がフリーランスになる分には、そんなにお金は掛かりません。
(独立して手金でいきなり数千万円のキャッシュが必要な事業をやるとしたら、それは資金調達の方法から考え直しましょう。)
それ以上に若さの方が大事です。
当然辞める前は不安でビビりますが、いざフリーになると楽しいですよ。
脱サラで悩んでいる人がいたら、私としては「とりあえず辞めちゃえ」とお伝えしています。
いざその場に追い込まれてみればなんとかなるので、迷っている人は思い切って振り切りましょう。