こんにちは、taikiです。
先日のこちらの記事をラインの田端さんが取り上げてくれてバズりました。
これ基本のキ。当然できる努力だからやらない奴はクッソ馬鹿にされてしかるべきと思ってる。
>意識高い系の痛い人あるある。1次情報を大切にしよう https://t.co/xexWcF6wWF
— 田端 信太郎 (@tabbata) 2016年11月5日
1日で10000PVを超えて場末のブログとしては驚いています。(10000PVが多いか少ないかの議論はしていません。)
インフルエンサーという人達の力は凄いですね。
先日のブログのネタと同じく、バズるという貴重な体験(1次情報)を手にしたので記録が新しい内に記録に残しておきましょう。
Contents
バズるまで
元ネタは、田端さんの下記のツイートです。このツイートを見て、昔自分におきた似たような経験を思い出したのがきっかけです。
「意識が高い」はずのG1経営者会議で参加者の挙手アンケート、ポケモンGO1度もやったことない人が7〜8割という結果に衝撃を受けました。休みの日に「お勉強」は大好きなのに、生活者としての健全な好奇心が皆無です。そりゃ日本企業のデジタル化がトンチンカンなわけだわ。まさかLINEも?。 https://t.co/CBrPjkcOlq
— 田端 信太郎 (@tabbata) 2016年11月3日
ファンド時代に、外食チェーンの投資案件で、実際の店舗に行って飯を食ってみるという行為をせずに、財務データや記事データを必死に分析する真面目な若者を怒った事を思い出した。 https://t.co/MVi0Ryqu9N
— taiki (@datsusala_blog) 2016年11月4日
「ああ、わかる〜」と思い、自戒の念を込めて忘れる前にサクッと30分ぐらいで文章にして、ブログにアップしました(11/4)。
次の日に家の雑務を一通り終えて、PC開くとブログのアクセスが凄いことになっていました。
こんな感じ。
バズってやつは突然やってくるんですね。
俺達の革靴の続きを書きたいなぁと呑気に思っていたら平手打ちを食らったような気分です。
バズタイム中にやったこと
リアルタイム検索
Yahooのリアルタイム検索を使ってバズ状況を見守りました。
その記事のURLを突っ込んで検索すれば祭り具合がわかります。
FacebookとTwitterで別々に検索できるので便利です。
バズの温度感がよくわかります。
バズる機会がありましたら、チェックして温度感を自分で実感してみましょう。
バズった記事にリンクを仕込む
ブログがバズるなんて事はめったに発生しないビッグイベントです。
そんな時は、バズタイム中に追加で読んでもらいたいページのリンクを貼り付けましょう。
私は、最近ミニサイトにハマっていることとバズった記事内容との相性も考えて、激務の心得のリンクを仕込みました。
作戦は成功し、激務の心得への流入が増えました。
バズタイム中にちょうどPCの前にいていろんな手を打てたのが良かったですね。
(数値的な検証は後日やりましょう。)
アフィリエイトのリンクでも読ませたいページのリンクでも相性が良いものを選んでリンクを仕込みましょう。
バズ継続の為にすること
ツイートしてくれた人には、いいねとリツイートでお返ししましょう。
細かいリツイートがバズタイムを継続させてくれます。
とりあえず、少しでも長く続いたほうが良さそうだと思ったので、急ぎでいいね&リツイートを繰り返しました。
バズタイム継続の為に自分が出来ることはやりましょう。
バズ後にやったこと・わかったこと
反応を分析
人の反応はポジティブであれ、ネガティブであれ、得られるものはたくさんあります。
今回、多くの人がシェアするツイートを見ましたが、ザックリと下記の事がわかりました。
わかったこと・得られたこと:
自分の立場に置き換えて、「ああ、、わかる〜」と感じてくれると共感を呼ぶのでしょう。
また、自分の意図していないような解釈をされる方もいらっしゃいます。これは文章力で改善できる部分もありますので精進します。
そして、クソリプは意外と少ないのですが、バズ名物としてそんなものもあるんだな程度にとらえておきます。
フォローしまくるが、、、
ツイートしてくれた人には、いいねとリツイートでお返しをしましたが、試しにリンクをシェアしてくれた方を全員フォローしてみました。
結論として、フォロワーは少ししか増えません。
記事がバズっても急激に増えるなんてことはありませんね。
フォローも返ってきません。
まぁ、そんなもんでしょう。
実際のBefore/Afterはこんな感じです。
一言添えると嬉しい
本来はリンクをシェアしてくれるだけで嬉しいものです。
しかし、バズると大量にシェアしているリンクを見ることになり、その中でもギャップが生じて来ます。
特に目について印象に残るのは具体的にこのようなツイートをする人達です。
バズ気味の記事。商社の本社から現地法人への指示は大概これ感あるのですが。→意識高い系の痛い人あるある。1次情報を大切にしよう https://t.co/iTFg8WCvbc
— 商社の子 (@careersis) 2016年11月5日
コンサルタントでなくても、議員でも、公務員でも、同じことですよね。
意識高い系の痛い人あるある。1次情報を大切にしよう https://t.co/iQg58rPqB1
— 黒瀬雄大(くろせゆうだい) (@KuroseYudai) 2016年11月5日
全て仰る通り!
意識高い系の痛い人あるある。1次情報を大切にしよう https://t.co/S899c2y30D
— Kouki Aizono (@plusimage2) 2016年11月5日
無言でリンクをシェアするよりも、些細な一言でも、あったほうが嬉しいです。
この一言があるのと無いのとでは受け取る側の印象に物凄い違いが出ます。
(もちろんリンクをシェアしていただけるだけでも嬉しいです)
シェアするだけでなく、一言でいいので「俺はこう思った」というのを混ぜましょう。
それだけで差別化出来ます。
いろんなブロガーが「自分にしかかけないことをかけ」といいますが、ツイートも同じですね。
一言添えるだけで、見ている人の目にも触れやすくなりますし、見ている方は取り上げたくなります。
おそらく今回取り上げて頂いた田端さんなんかも大量にされるリツイートの中で、オリジナルのコメントがついていて共感したものを取り上げているのでしょう。
ぜひ、自分のコメントを添えて共有しましょう。
結論:バズは突然やってくる。やってきたら継続のために尽力し、終了後は反省会を
バズは突然やってきました。
バズ中はバズ状況をTwitterとFacebookでフォローしつつ、リツイートといいねでバズ継続を促すのと同時に、伸ばしたいページのリンクを仕込みましょう。
バズ後は満足せずに、状況を冷静に分析し、次に繋げるネタ探しをしましょう。
今回は、バズタイム中にミニサイト「激務の心得」のリンクを仕込んで、PVが稼げたのが大きな収穫でした。(数値は後日分析しましょう)
いつか来るバズ記事の為に、今日もコツコツとネタを探して書きましょう。
以上、「記事がバズったら」でした。