ラーメンの一杯も売ったことのない官僚は、ブログでも書いてビジネスを学べ

官僚たちの夏 (新潮文庫)
城山 三郎
新潮社
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経済評論家の上念司さんの話が面白くて、おはよう寺ちゃんと経済ニュース最前線を毎週チェックしています。
その上念さんが良く官僚の経済政策について話す際に「ラーメンの一杯も売ったことのない官僚が考えても意味が無い」と仰りますが、私はこの表現が好きです。ホント同意。

官僚はビジネスをやったことが無いのだからビジネスに対する支援は当然下手

官僚の方々は、自分でビジネスをやったことが無いの人が大半です。
そんな人からビジネス向けの良い施策が出てこないのは自然なことだと思います。
ボクシングやったことない人がボクシングのコーチできないし、柔術やったことない人が柔術家の支援できないし。
この手の話を聞くと、かつて長州力に総合格闘技批判をされた藤田和之が言い返した「童貞がセックスを語るな」と言った名言が思い出されます。

その上、官僚はコスト意識が低いのです。
私も官僚の方々とは、何度も仕事でご一緒させて頂いたことがありますが、とにかくまぁコスト意識(≒時間に対する意識)が低くて、相手に対する配慮がなく、常に内向きな印象ですね。
「事前レク」とか「呼び込み」と称して、待ち時間が凄く多いのです。
私は、時間にルーズな人とはあまり仕事をしたくないので、官僚は苦手です。
よくコスト削減のお手伝いをさせて頂くこともあり、その中で無駄な会議を減らすために会議にコストがいくらかかっているかを試算することがありますが、そういった概念はほとんどありません。

逆に、コンサルや弁護士といったタイムチャージで時間いくらが決まっている人達は、コスト意識がシビアです。
時間に対してとってもケチ。15分でも勿体無いと思う人が多い。
「1時間のミーティング1回で、このメンツだと20万円だな、無駄にしたら、クライアントに申し訳ないし、自分の立場も危うい」と考えるます。そりゃ生産性が上がるってもんです。

自分たちにコスト意識が無いと、一緒に働く民間人に対しては更にコスト意識が低くなります。
コスト意識が無い人が行う補助金なんかはやっぱりうまく機能するわけ無いのですね。

官僚・役所あるある

  • 内部では、「呼び込み」と称して、偉い人に話しをする際には、開始時間が決まっているわけではなく、呼び出される
  • 事前にミーティング時間を決めていたとしても50%ぐらいの確率で守られない
  • 外部の人(民間人)を待たせることに何の罪も感じない
  • 何かを依頼されて、期限を伺うと「できるだけ早く」といった無茶な締切を要求してくる

「民間の邪魔をしないこと」が最高の政策です!

官僚はビジネス感覚を磨くためにも、自分のブログでも始めみたら?

官僚の方もまずは自分でビジネスをやってみてはどうでしょうか。
とは言え、副業規定とかあるので出来ませんね。
そこで、ブログでも書いてみたらどうでしょうか。
1PV=0.1円と想定して、PV(≒売上)がどれ位稼げるかやってみれば良いのです。
ヴァーチャルとは言え、「顧客ニーズ分析」「集客」「コンテンツ企画・作成」「商品化」「アフターフォロー」みたいな商売の基本が入ってますよ。
優秀なんですから、そりゃ面白いサイト出来てPVが伸びるはずです(笑)

ということで、官僚諸君、もっと頑張れ。

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