新社会人よ!資料が炎上したぐらいで凹むな。10回以上の修正は当たりまえだ

RyanMcGuire / Pixabay

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1つの会議用資料のVersion情報を調べたら平均11だった

平均11回

この数字が何かわかりますか?
と言っても既にタイトルでネタバレしてますが、、、
あるプロジェクトで毎週定例ミーティングを行っていたのですが、その際の資料の修正回数です。
チーム内で会議用資料を色々と議論して作成するのですが、その際にファイル名にVersion情報をつけて管理しています。
そのVersionの数値を平均すると11でした。
実際の集計結果は、こんな感じです。

1st 16
2nd 14
3rd 12
4th 9
5th 2
6th 11
7th 7
8th 13
9th 14
10th 8
11th 15
12th 10
13th 11

平均 11

若い人が資料を作ってきた際に赤ペンを入れて修正するのですが、当然の事ながら物凄く赤ペンが入るわけです。
白い紙が赤いペンで染まるため、「炎上」と呼ばれています。
この光景をみた若い人の中には、物凄く落ち込んでしまう人もいます。
当然、こんなに直されるとも思っていなかったんでしょう。
そんな人には、「経験的に、1つの資料で16-18回ぐらいの修正が必要だから凹んでいる暇はないし、まったく気にすることはない」と伝えています。
尚、平均は11回になっていますが、私が慣れているクライアントでもあったため若干数値が少なめに出ている気がします。感覚的には16-18回ぐらいですね。

ちなみに、とある教授の講演を公聴した際に、研究室の生徒の論文の書き直し回数について似たような議論をしていました。
それによるとおおよそ10回ぐらいとのことで、本質的な中身の議論は7回目ぐらいで安定して、後は見栄えの話になってくるそうです。
7回目ぐらいの壁を超えられないと、論文の提出が見送りになることが多いそうです。
納得。

最初の修正はツライが、1回あたりの修正による改善幅は大きいから11回ぐらい頑張れ

improve
改善回数とそれに伴って、資料のクオリティーがどんなふうに変化していくか、イメージ図をかいてみました。
改善回数はある程度行くと品質改善幅がサチってきます。*saturation
逆に言えば、最初の方は直せば直すほどもの凄く良くなるのです!
11回ぐらいを目処に頑張りましょう。
3回ぐらいで挫折したら勿体無いです。11回オーバーで見える風景と3回で見える風景は別物です。
面白いブログや文章だって、絶対に10回以上修正しています。
数回で完成すると思うな!

資料が炎上するのは当然のこと!いちいち凹むな!

優秀な(と言われてきた)人は、意外とダメ出しされると脆かったりします。
そう言う人が凹んで使い物にならなくなっても面倒くさいので、データに基づいて話すと「そんな深刻なことじゃないんだ」と思ってくれます。
新卒の優秀な部下がいる方は、部下がクソの役にも立たないような資料を作ってきたら、資料を炎上させてダメ出しを終えた後に、こんな風に声をかけてみてください。それだけでもやる気を取り戻してくれます。

逆に、若い人は、経験豊富なシニアな人達が頑張って議論して作りこんでいっても10回以上の修正が必要になるので、「炎上は良い物を作るための儀式みたいなもの」と思って凹まずに頑張りましょう。
炎上は悪いことでは無いんです!!むしろ必要なこと!

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