こんにちは。
今年は冷夏ですね。このぐらいだと過ごしやすいです。
株式市場は日銀の追加緩和の効果を既に折込済みと一部で言われています。
株価に折込まれているかどうかはわかりませんが、追加の金融緩和があるかどうかは意見が別れます。
予言:日銀が追加緩和をやる!
さすがに、今回は追加緩和あるでしょう。
最低賃金の引き上げとか言ってるからには、インフレにしないといけないし、(国民の支持を強く受けた)政府から日銀に圧力もかかる。
政治が安定すると日銀のような組織が素直になる(と思う)。
仕込んでやった。— taiki (@datsusala_blog) 2016年7月27日
私は、追加緩和が行われると思います。
理由は3つ。
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理由1:日銀は強い政府には逆らえない
前回の選挙結果を受けて、安倍政権はとても自信に満ちています。
そんな強い政治には、小役人達(≒日銀職員)は逆らえません。
政府が弱いとプライドの高い小役人達は歯向かいますが、長いものには巻かれます。
そんな中、政府が最低賃金をあげると言ってますね。
最低賃金をあげる為にもインフレにならないといけません。
要は、追加金融緩和です。
理由2:元FRB議長バーナンキがはるばる日本にやってきてヘリコプターマネーについて語った
7月12日に元FRB議長のバーナンキが来日して、政府関係者と会談したようです。
バーナンキがヘリコプターマネーについてアツく語ったとか。
消費税の時もそうでしたが、外人の権威のある人を呼んで、話してもらって地ならしをするというのをよくやりますね。
これは、ヘリマネフラグじゃないんでしょうか。
「そんなことやったら、ハイパーインフレが来るぞ〜」的な事をいう人もいますが、まぁ、デフレなんだからインフレ歓迎でしょ。
理由3:官僚(財務省?)の細やかな抵抗
官僚(主に財務省)と政府はよくぶつかっていますね。
財務省の官僚は増税も延期され、政治が強いと自分たちがいまいちコントロール出来なくなるので、面白く無いのでしょう。
新聞記者を使って細やかな抵抗を示します。
たぶん、これ。
まぁ、かわいいもんです。
(元ネタは某秘密のメール)
結論:追加金融緩和は実施される
強い政府が「思いっきり蒸かす!!」と言っているんだから、小役人たちは従います。
よって、日銀は追加緩和をする!
俺は仕込む!
みんな乗り遅れるな。
自己責任でよろしく。