東芝製冷蔵庫ベジータから読み解く日本企業の優秀な現場力

こんにちは、taikiです。
 

先日、冷蔵庫を買い替えました。各メーカーを比較検討した結果、東芝のVegetaにしました。良い買い物が出来ましたが、それと同時に東芝の企業としてシッカリしている側面も垣間見えたので、記録に残しておこうと思います。

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決め手は野菜室が真ん中にある事

購入前は、冷蔵庫なんてそんなに大差無いだろうと考えていましたが、真面目に検討すると各社の違いが見えてきます。その違いの中でもっとも際立っていたのは東芝製でした。

東芝製のみ野菜室が真ん中にあるのです。野菜を主食のようにモリモリと大量に消費する我が家では冷凍庫よりも圧倒的に野菜室の方が使用頻度が高いため、真ん中に野菜室があると非常に助かります。他のメーカーは野菜室が1番下にあるケースが多く、野菜を取り出すのにいちいちしゃがまなくてはいけません。

数日なら問題ないのですが、毎日使うものなのでとっても大きな問題なのです。

なぜ東芝製のみ野菜室が真ん中なのか

野菜室が真ん中にあるのは東芝製だけかというとそんなことはありません。パナソニックにもあります。

容量も機能も異なるため単純比較は出来ませんが、リンク先の価格を比較しているとなんとなくパナソニック製の方が高い気がしてきませんか?

また、シャープも真ん中に野菜室がありますが、半分に区切られています。

勘の良い人はお気づきかもしれません。

東芝が野菜室を真ん中に置くという特許を押さえているのです。

実際に、ヤマダ電機の店員さん(メーカーからの出向者?)に聞きました。パナは特許料を支払い、シャープは真ん中の野菜室を半分にすることによって特許抵触を回避したそうです。

冷蔵庫の作りをだけでも東芝のエッジを効かせた特許戦略の素晴らしさが伝わってきませんか?

東芝はきっと現場は優秀だから蘇る、、、かも

経営危機が叫ばれている東芝ですが、私からはまったく経営危機に見えません。半導体事業が2〜3兆円の値段がつく時点で、銀行が半導体事業を時価評価すれば実体は債務超過でも何でもないわけです。まだまだ蘇るチャンスは全然あります。

かつての旧日本軍は、現場は優秀だったが経営陣は無能だったとよく言われますが、東芝はまさにこの状況なんじゃないでしょうか。冷蔵庫の特許戦略を見ても分かるように、現場の社員は真面目にキッチリと仕事をしている方が多くいると思われます。

原発の損を出し切って経営陣を刷新することが出来れば、東芝は蘇ることが出来ると勝手に思っていますが、元気のある人は思い切って飛び込んでみてはどうでしょうかね。求人はあるようですw

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