健康に意識が向いてきた中年の皆様、こんにちは。taikiです。
年を重ねると体のいろんな部分に変化が出てきます。60代以上の人へのインタビューで体で変化してほしくなかった、失って後悔していることを聞くと1位が歯についてだそうです。
先日、歯医者に行ったら「歯茎が下がってきている。強く磨きすぎ。」と言われてショックを受けた。失ったら更にショックだろう。しかも歯を失うと食べ物が美味しくなくなるだと!?それは絶対にヤダ。 https://t.co/Ta4PNa5Ep3
— taiki (@datsusala_blog) 2017年4月18日
60代以上に自身の体で「変化してほしくなかったこと」「失って後悔していること」を聞くと、1位は歯。2位髪の毛、3位体型。/シニア世代が失って最もショックだったのは歯。「化粧にいろいろ手をかけるより、歯に気を使えばよかった」など https://t.co/pdFTM1LMCT
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2017年4月18日
先日、私もマウスピースを作りに歯医者に行きました。その際に、歯石除去と虫歯チェックをしてもらったのですが、歯医者さんに親不知と歯茎について指摘され、デンタルケアに対する考えを改めました。折角なのでまとめておきます。
Contents
歯医者さんに言われたこと
「歯茎が下がってきています」
歯茎が下がるってなになになに??上の歯だったら歯茎が上がるじゃないの?業界用語ってやつでしょうか。歯茎が下がるという表現がしっくり来なかったのですが、要は歯を磨く時に力が強くて削れて無くなっちゃっていると。(歯茎が下がる弊害はいろいろあるのですが、それは他の方に任せる。)
下がった歯茎は簡単には戻らないようです。
ヤヴァイ。これ以上歯茎を減らしてなるものか!
歯の磨き方を見直す必要があるとのことで、歯の磨き方を教えてもらいました。一言で言うと“優しく”これだけです。パワープレイ禁止。
「親不知が虫歯になっています。抜きます?」
親不知の抜歯をやたらと進められました。虫歯以外にも抜いたほうがいい理由をいろいろと言われたのですが、どう考えても「親不知を抜かないので痛くない>>(越えられない壁)>>抜いた時のメリット」はゆるぎません。少なくとも私は痛いのは嫌なので、絶対に抜きませんの一点張りでした。虫歯を治してもらって堪忍。たまに親不知を抜いて辛そうにしている人がいますけど、こうやって歯医者ですすめられるんですね。歯医者的に親不知の抜歯は利益率が高いとかあるんじゃないでしょうか(笑)
対策グッツを買い漁った
歯茎対策と虫歯対策が喫緊の課題となり、日常のデンタルケアを見直すことにしました。何事も形から入る私は電動歯ブラシを購入です。
歯茎保護対策電動歯ブラシ
これ買いました。大正解です。大正解ポイントは2つ。
1つは力が入りすぎるとピカッと赤く光って警告してくれます。歯磨きの適切な力加減がはじめてわかりました。今までかなり強い力でゴシゴシ磨いてしまっていたようです。ごめんね、歯茎さん。
もう1つは、ホワイトニングブラシです。
コーヒーとか紅茶をよく飲む人は歯が茶色なるのに困りませんか??仕事してても歯が茶色かったりするとなんだか残念ですよね?あれが激落ちくん使わなくても綺麗に落ちるんです!!(そもそも激落ちくんは使っちゃダメ。)ホントにとれます。虫歯にならなければ歯医者に行く必要はないかもしれません。ガリガリ削る歯石屋くんピック&ピックとか無くても大丈夫です。これはいい。
バージョンによってスマホ対応とかついていますが、正直、なくても全く問題なかったです。
また、携帯用にはパナのポケットドルツです。
親不知対策フロス
そしてフロスもやりましょう。歯の間にはどうしても食べ物のカスが残るそうで、フロス使うとこんもりと怪しい物体がついてきます。フロスも紐状のモノから楊枝型とありますが、いろんなものを試した結果、こちらが一番でした。親不知が残っている人や普通のフロスでは奥歯がやりにくい人はこれをオススメします。とにかく親不知まで届く。そして頑丈。T字型タイプのフロスも幾つか試しましたが、この商品がもっとも強度があって使いやすかったです。ホントおすすめ。
まとめ:健康への投資は費用対効果が高い
健康は失ってみるとはじめてその貴重さ・重要さがわかります。健康であれば個人に降りかかる様々な問題の80%は解決したようなものです。しかし、そんな健康に対して投資をケチる人が多いです。虫歯・歯周病になった時の通院にかかる時間と費用を考えると数千円の歯ブラシや1日2−3分程度のメンテナンスの時間なんて安いものです。健康に対する投資は、ウォーレン・バフェットやジョージ・ソロスのファンドの投資よりも遥かに効率がよく、費用対効果が高いです。積極的に投資しましょう。
以上、「歯茎が下がらない・歯が白くなる!最強の電動歯ブラシを見つけた話」でした。