60歳でもらえる退職金を現在価値(NPV)で定量的に判断する

ネットの世界では「会社は嫌ならやめろ教」と「会社は嫌でも辞めるな教」の2つの宗教戦争があります。
私はどちらかと言うと前者の嫌ならやめろ教の信者です。
嫌な思いをして日々生活しても楽しくないし、そんな毎日が人を幸せにするとは思えないのです。

あるブログで、辞めるな教として、退職金の重みを主張している意見がありました。
企業によっては退職金が数千万円もらえたりして、魅力的に見えるかもしれません。
辞めるな教の方々がおっしゃる退職金をしっかりと定量的に、評価してみましょう。

60歳でもらえる2000万円の現在価値は、20〜30代であれば1,000〜1,300万円程度

60歳で2,000万円をもらえたとして、2%(低い!!)で運用したと仮定して現在価値(NPV)に割り戻してみました。詳細はこちら
30歳で現在価値に換算すると1,100万円、40歳で1,300万円といった現在価値になります。
株式市場の平均的なリターンは5%程度あるので、そちらを基準で考えると300万円〜500万円程度の価値です。
これをどうみるかといった見方は人によって別れるところですよね?

若い頃の貴重な時間を1000万円程度で買い叩かれていないか?

私は、60歳でもらえる2,000万円の退職金にあまり魅力を感じません。
20代から30代に自分の好きなことにチャレンジすることの価値ってもっと高いでしょう。
あなたの若さと時間はそんなに安いものではありません。もっと高価で貴重なものなんです。
会社にたかだか1000万円程度で買い叩かれている場合じゃないと思うんですよね。

ということで、私は「会社は嫌ならやめろ教」の中の”自分の好きなことにチャレンジしたら派”です。

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