宮本武蔵の無敗記録の凄さを定量化して数値で検証してみた

年末年始にWOWOWで放送していた古い宮本武蔵の映画(5作品)をようやく見ることが出来ました。
宮本武蔵から学ぶことは非常に多く、考え方や剣に向き合う姿勢は、五輪書を通じて現在でも生きています。
60数戦して、無敗で生き延びるということがいかに凄いかを数値で検証してみました。

真剣勝負で最初から強かったわけがない。武蔵にもラーニングカーブはあったはず

当時の真剣勝負は負けたら死んでしまう可能性が高いガチの勝負です。
武蔵であれどビビったはずです。デビュー戦前夜は不安で寝られなかったりしたはずです。
命がかかっているのですから、当然です。
そんな命をかけた勝負を3-4回するうちに、「ははぁ〜ん、わかってきたぞ、相手は相当ビビってるからそこは漬け込める」と考えるようになったのでしょう。
きっと武蔵の勝率はこんなイメージで推移していったのでしょう。

もともと強かったこともあり、初戦は勝率50%、2戦目は55%、3戦目は60%という感じで上がっていったことが予想されます。
(本当は対数関数のようなカーブを描くんでしょうが、シンプルにする為に5%刻みにしておきます)
10戦を超えたあたりで、95%ぐらいの勝率になったのではないでしょうか。
そもそも10戦真剣勝負を経験している人自体がレアですし、10戦のキャリアからみたら、2-3戦なんてデビュー間もないルーキーぐらいにしか思えなかったのではないでしょうか。

奇襲攻撃を駆使したって、勝率は100%ではない

10戦を超えて異次元の領域に達した武蔵といえども、真剣勝負の世界では100%の勝率にはなりえません。
武蔵がわざと勝負に遅刻して相手を焦らせたり、奇襲攻撃を仕掛けたりといった逸話もありますが、それをやっても100%にはなりません。
キャリア10戦を超えたあたりで、95%ぐらいになるんじゃないでしょうか。
仮に勝率を下記の様に置いたとして、武蔵の生存率を計算してみましょう。
細かい計算式はこちら

この前提でさえ、生存率は0.25%です。
それぐらい奇跡の人なわけです。

武蔵の生存率は1%未満!やはり奇跡

この前提だとまさかの0.25%の確率!!
多少前提をいじった所で、真剣勝負で60戦無敗がどれだけ凄いかがわかります。
武蔵を奇襲で汚い・卑怯と言う前に、一度もミスをせずに60戦続けたことを評価しても良いはずですね。
武蔵だって30戦ぐらいで死んでしまった可能性も十分あったということですね。
武蔵の試合数が本当は20戦ぐらいで60戦は盛り過ぎ!!という意見もあると思います。
仮に20戦だったとしても生存確率は2%です。
仮に10戦だったとして3%!!
真剣勝負で連勝すること自体が凄いことなのです。

結論:宮本武蔵は奇跡の人であることは変わりない。

そんな偉人の残した五輪書は必読です。
もう既に読みましたよね??読んでない??
今からでも遅くありません。五輪書を読んで武蔵の哲学を学びましょう。

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