最初の会社を3年以内に辞めたということで転職すらできない?ホント?

/ “川上未映子 女というだけで加齢すらできない [PR] | 川上未映子のびんづめ日記 | 日経DUAL”

このタイトルが気に入ったから使いたかったのです(笑)
良いキャッチコピーをキッカケに脳(?)が活性化されて何かしたくなるって良いですね。

3年は同じ会社に勤めないとダメって本当か

shima
“3年問題”についていろんな所で議論されていますが、肯定派と否定派の両論あるようです。

肯定派の主張:3年も我慢したら時間が勿体無い
否定派の主張:3年ぐらい1つの組織で頑張れない奴はどこにいってもダメ

この3年問題については、いろんな所でいろんな意見が述べられていますが、
議論で明確にしたいことは何このような場合はどうと言った場合分けが明確でないから、よくわからない議論になってしまうように思えます。
コンサルでお客さん先での議論でもよくある話です。

おそらく、3年問題議論で明確にしたいことは、「次の就職先への影響があるのかないのか」でしょう。
次の就職先を「由緒正しき日本の大企業」「由緒正しくない企業」「プロ枠」「起業」と4つにザックリと分けて考えてみましょう。

それぞれの定義はこんな感じ:
「由緒正しき日本の大企業」

  • 日本企業で設立されて、数十年の歴史がある
  • どこかで聞いたことのある社名
  • 上場している
  • 売上は数千億円以上の規模で安定していて、誰もが倒産すると思っていない
  • 社長は新卒で入社したプロパー社員
  • 役員は95%以上男が占める

「由緒正しくない企業」

  • 世の中の95%以上は知らない会社
  • いわゆる中小企業、ベンチャー企業

「プロ枠」

  • 外資系コンサルティング会社
  • 主に外資系金融機関、証券会社
  • 投資ファンド
  • 弁護士
  • 公認会計士

「起業」

  • 自分で会社を立ち上げて事業を起こそうとする人
  • 個人でブログ・せどり・アフィリエイトでもなんでもして独立してがんばろうとする人

「由緒正しい日本の大企業」への転職:3年問題ヒット可能性 大

3年問題の肯定派の中心は、良い大学を出て、良い会社に就職するのが立派だという古き好き昭和的な価値観(?)を引きずっている人と思われます。
そういった方々が多く所属するであろう「由緒正しき日本の大企業」は、3年問題がヒットする確率が高いです。
採用する側がそのように考えている人が多ければ、当然、3年問題にヒットしている時点で転職は危うくなります。
また、「由緒正しき日本の大企業」で求められる能力の中でもっとも大事な能力の1つに”ストレス耐性”があります。
最初の多少理不尽な環境であっても文句を言わずに3年も頑張れない奴はストレス耐性が低くて、どうせすぐ辞めるだろうと思われます。
どうしてもやりたい仕事や自分が転職したい先が「由緒正しき日本の大企業」にある場合は、履歴書上、3年は頑張ったほうが良いかもしれません。

ただし、「プロ枠」から「由緒正しき日本の大企業」への転職になると若干変わります。
「プロ枠」であれば3年問題にヒットしていてもなんとかなる可能性が上がります。
3年肯定派の人達も「なんだかよくしらないが、マッキンゼーは凄いらしい」「投資銀行は凄いらしい」「ハゲタカと呼ばれるファンドは凄いらしい」という認知、幻想を抱いています。
また、「プロ枠」出身の人も社内に居たりするので、採用されやすいという側面もあります。

「由緒正しくない企業」への転職:3年問題ヒット可能性 小

採用者の一部の人は3年肯定派がいるかもしれませんが、「由緒正しき大企業」程ではないでしょう。
人事採用面で、「由緒正しき大企業」のように贅沢が言えないので、そんなことを気にしていたら採用できません。
そんな些細な事を気にするよりも、自分の熱意とこれまでに学んだ事をしっかりとアピールすることの方が重要です。

「プロ枠」への転職:3年問題ヒット可能性 極小

「プロ枠」への転職は、3年問題は気にしなくても良いです(断言)。
頭の回転が速いことを相手に感じさせた上で、フワっとした「具体的に何?」みたいな事を言わなければ問題ありません。
現に私が所属していたコンサルティング会社でも3年問題にヒットしている若者も普通に採用していました。
実際に私も採用面接で通したことがあります。

「起業」する:3年問題ヒット可能性 ゼロ

起業する覚悟が決まっているのであれば、即行動です。
それこそ無駄な時間を過ごしてはいけません。
ただ、最低限のキャッシュフローの計算はやっておきましょう。

結論:プロ枠以外で由緒正しき日本の大企業に転職したい人以外は気にしなくて良い

会社やめたくて悩んでいる人は、自分が次にどうしたいのかを考えた上で、今の我慢が次に繋がるかどうかを考えて行動してみてください。
起業する人も退職後のキャッシュフローは考えた上で退職しましょう。
お金がなくなると人は魂を売るしかなくなります。
そこだけはご注意を!!

辞める前にできること

悩んで悶々とするなら、さっさと自分の可能性を転職市場に聞いてみましょう!!
一瞬でクリアになります。

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もっと知りたいなら、エージェントに会って直接話しを聞いてみましょう。
このあたりからどうぞ。


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コメント

  1. […] 世間の辞めちまえ論に乗ってはいけない! それはこっちをどうぞ。 最初の会社を3年以内に辞めたということで転職すらできない?ホント?http://www.datsusala-blog.com/datsusala/671// “川上未映子 […]